さまざま備忘録(LINUX編)
適当にを忘れやすいことを書いておきます

>>Linuxのインストール

インストールは環境次第では結構簡単です。
詰まった場合はGoogleで調べましょう。
推奨環境は

  1. 有線LANでインターネットに接続できること
  2. CD/DVDドライブがあること
  3. HDDの空き容量が10GB程度(Distributionに依るが。)あること

くらいでしょうか(前置きはここまでにして)

  1. HDDのパーティションを分ける
  2. Windowsのコンピュータを右クリック→「管理」を選択

    「記憶域」→「ディスクの管理」を選択します。

    たいていの場合、CディスクとDディスクでHDDは埋まってます

    余裕のあるディスクを右クリック→「圧縮」でこじ開けます(20GB程度あれば十分です)

  3. Live CD/DVDを入手する
  4. Live CD/DVDは公式ページにISOイメージあります。

    適当なソフトを使って焼きましょう。torrentを使えばかなり早く落とせます。

    netinst版を選ぶと最小構成+ネットで必要な要素を追加されます

    無線LANの場合は相性次第で面倒になります。有線がよいです

  5. CD/DVDからPCをブートする
  6. 実はPC起動時にはBIOSというソフトが動きます。

    ここで示されたキー(DELLだとF2とかDelete)を押すことで、

    ブートする場所をコントロールすることができます。

    これをCD(Optical Device)と指定することで、いつもと違う光景になります。

  7. インストール開始
  8. 特に問題はないハズ

    既存のパーティションを消さないように気を付けましょう。

    「手動」→「最大の空き領域を使う」で、回避できます(開けた容量分が表示されます)

  9. おしまい
  10. 再起動するとBRUGっていうデュアルブートを扱うソフトが起動します。

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>>Squeeze→Wheezyの更新

これは感動です。ひと手間で、GUIが一気に変わりました。

ただし、なんかあったとしても自己責任で。

  1. ターミナル(端末)を起動→suでスーパーユーザになります。
  2. /etc/apt/source.list 内のsqueezeをwheezyに置き換え

    Username>apt-get update

  3. repositoryがないよ‼ って言われる→apt-get add-repository XXXで追加
  4. (何追加したか、忘れてしまった…)

    sudo apt-get update(2回目)
    sudo apt-get upgrade
    sudo apt-get dist-upgrade →再起動

  5. おわり
  6. あとは、楽しみましょう

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>>便利ソフト

apt-get install XXXで手に入るソフト

  • Emacs23
  • vimよりおしゃれな(個人差有)テキストエディタ。メールとかもできる。

  • gparted
  • パーティションのチェックに必要。マウントとかフォーマットもできます。

  • dstat
  • Windowsで言うタスクマネージャ。CPU使用率とか、I/Oのサイズとか。

ひと手間かかるソフト

  • Skype
  • 言わずと知れたIP電話。ほかのOS版と比べてダサい!?

  • ROOT
  • 使う人はつかう、解析ソフト。いろんなGUIに似たデザインがあったりなかったり。

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>>フォーマット統一しろよ!!と言いたくなる。

WINDOWSはNTFSやFAT、Macは主にFAT、LINUXはデフォルトext。

FATあたりに合わせると便利そうですね。

ただし、FATXXは扱うデータ量の上限があるので面倒。(exFATが上位版)

  1. LINUXにexFAT読み込み用のアプリケーションをインストール(いつもの)
  2. sudo add-apt-repository ppa:relan/exfat
    sudo apt-get update
    sudo apt-get install fuse-exfat exfat-utils

以上です(参考: Ubuntuでデスクトップ使ってます )ありがとうございました

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>>仮想OSを追加した

より多くのディストリビューションを体験したい、って時があるじゃないですか。

そういう時、ひとつの方法としてあげられるのが。仮想Boot。

デスクトップ上でもう一つのOSを立ち上げることができます。

  1. VMware Playerの入手
  2. 公式サイト→Dounload→VMware Playerより入手(.bundle)

  3. VMware Playerのインストール
  4. 先のbundleファイルを展開します

    $>sudo sh <ファイル名>

    英文にしたがって行きましょう。(大体yesです)

  5. VMware起動
  6. もうアプリケーションは追加されています。

  7. LinuxのKernel Headerの追加
  8. 自分の場合、”Headerが無いじゃん”と言われました。追加しましょう

    sudo apt-get install linux-headers-3.2.0-4-amd64(指定されたヘッダーに置き換えましょう)

  9. 後はOSを追加するだけ…

以上です(参考: 開発メモるアル わかったつもりになるページ )ありがとうございました

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>>日本語じゃあないじゃん!!(うろおぼえ)

インストールが終わって、さあ、って時に殆ど英語だと、何か萎えます。
でも最後の一仕事だと思って、頑張ればいい感じになりますよ。

  1. Mozc/Authyの入手
  2. apt-getで持ってきます。

  3. セットアップ
  4. デフォルトで全部英語が1番目に来てます。+とかドラッグで上に持ってきましょう

  5. 再起動

以上です。ありがとうございました

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>>それでもできない・・・(最終手段)

どうしてもできない、という時はUbuntuの日本語パッケージの設定をまんま持ってきます。
もちろんUbuntu系のOSに限ります(ZorinOSで試しました)

  1. 日本語版のリポジトリ登録&デフォルトインストール
  2. ###Ubuntu13.01ベースの場合###
    wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
    wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
    sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/saucy.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
    sudo apt-get update
    sudo apt-get install ubuntu-defaults-ja

  3. (こういうのはCtrl+C to Ctrl+Shift+V を使うと幸せになれます)
  4. しばらく待って、再ログイン。

もうこれでいいや、ってなりました(参考: Ubuntu kledgeb )ありがとうございました

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>>でもディレクトリは英字で…

CUI使う特は絶対的に必要です。
日本語入力設定ができてない時に多少困ります。多少ですが。

  1. ディレクトリ名を英字に変更
  2. sudo LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

GUIで変えますか?って聞かれるので言われたとおりにしましょう。(参考:http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/a077changelang.html )ありがとうございました

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